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2026 春号 vol.46

Study楽しく・安全に使いこなす知っておきたい
スマホの「コツ」

難しいことは一切なしで、スマホをより使いやすく!第1回は「バッテリーの劣化を防ぐコツ」をご紹介します。誰もがついやりがちな、実はNGな充電方法とは……?

質問最近、バッテリーの持ちが悪い。原因・改善方法は?

使っているうちにバッテリーの持ちが悪くなってきた、という経験は誰にもあるはず。それをきっかけに買い替える人も多いですが、そもそもバッテリーを劣化させる原因は何なのでしょうか?

答え“差しっぱなし”は NG
バッテリーは腹八分目が理想です

100%や0%といった極端な残量はバッテリーに負担をかけ、劣化させる原因に。残量は20〜80%の間を保つのが理想。「バッテリーも人間と同じ、腹八分目」と覚えておくといいですね。

スマホの充電については、誤解がとても多いんです。
「こまめに充電するのはよくない」「充電は、残量が減って赤い表示になってから」という人がいますが、実はどちらも間違い。こまめに充電してもバッテリーの性能が落ちることはありませんし、赤い表示、つまり残量が20%以下の状態で置いておくのは負担がかかるのでNGです。100%の状態を何度も繰り返すのも劣化を早めます。
バッテリーの持ちが悪くなる一番の原因で、皆さんやってしまいがちなのが、就寝時に充電したまま放置すること。差しっぱなしで長時間100%の状態を続けると、バッテリーの寿命に影響することがあるのでなるべく避けましょう。帰宅した時に充電器に差し、夕食を食べてお風呂から上がったら抜く、というように、一日の中で“ここからここまで”というルーティンを作るのがおすすめです。
残量を20〜80%の間に保つ方法は、バッテリーが新しければ新しいほど効き目があります。一台のスマホを長く大切に使うためのコツとして、ぜひ覚えておいてくださいね。

教えてくれた人

YouTubeチャンネル「いなわくTV」川島玲子さん

初心者や中高年向けにスマホやパソコンの使い方を解説する、登録者数40万人超のYouTubeチャンネル「いなわくTV」を運営。「70歳からの簡単スマホカメラ便利帖」(インプレス)ほか著書多数。

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イラスト/徳丸ゆう