ホーム>メンズTOP>もっと教えて!  アートネイチャーのこと>健康な髪は「カラダ」ケアから>いまからゼロからはじめるランニング!Vol.4

いまから、ゼロからはじめるランニング! Vol4 快適にランニングを行うための正しいフォーム作りを学ぶ! Part3 

一覧に戻る

腕を振るときは力を入れずに!

指先の神経は腕や肩とつながっているため、ランニングでの手の形は走行時の姿勢に大きな影響を与えます。そこで、手の形と姿勢の変化を比較しながら、リラックスした状態で走るための腕振りを覚えましょう

  • 腕を振るときは力を入れずに!1

    手を握るとひじが曲がり、背すじが前へ傾いて猫背姿勢になりやすくなる。すると、重心が低くなり、全身の動きが鈍くなってしまう。

  • 腕を振るときは力を入れずに!2

    指先を開くと、ひじと背すじが伸びる作用があるため体が反りやすく、重心が後ろに傾いてしまう。すると上半身の重みが足腰に集中し、両脚の負担に。

  • 腕を振るときは力を入れずに!3

    両手をチョキの状態にすることで指先に力が入らず、肩や姿勢に余計な力が加わりにくくなる。そのため、自然な腕振りが実現し、肩甲骨をうまく動かせるようになることで胸が開き、快適なランニングが実現する。