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ヘア・フォーライフは生え際、分け目、うぶ毛、細部にまでこだわり抜いた自然さで思いどおりのヘアスタイルを実現できます。

この日、アートネイチャーのウィッグ使用歴36年という男性に取材をお願いすることに。快く承諾してくれたその男性は、友木厚志さん。現在、福島県の郡山を中心に歌手としてもご活躍されている方だ。
3歳のときから円形脱毛の症状が現れ始め、12歳で完全に髪を失ったという友木さん。もっとも多感な時期に髪を失った友木さんの心は、人からの視線によるストレスに悩まされた。
その解決策を求め、あるとき、通っていた高校の保健の先生から県の保健衛生センターを紹介された。そのとき県のカウンセラーから受けたアドバイスは「ウィッグをつけてみたらどうか」というもの。そのひとことに背中を押され、決意をしたのは15歳のときだった。「ずっと拒み続けて来ただけに、かなりの勇気がいりました」。
「ウィッグをつけた自分の姿を初めて見たときは、やっぱりうれしかったですね。僕は郡山に住んでいるんですけど、その頃は郡山にアートネイチャーの店舗がなくて、仙台の店舗まで通っていたんですよ。初めてウィッグをつけた日、仙台から郡山に帰る電車の中では、いつも気にしていた“視線”は感じませんでした。それで気分が随分ラクになりましたね。生まれ変わったような気持ちになりました。これもやっぱり自然なウィッグと出会えたからですね。」と、記憶をたどりながら語る表情はとても穏やかだ。